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気ままに山歩きは神奈川や東京近郊、関東周辺のハイキング&登山記録です。

甲州アルプス・牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山甲州アルプス・牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山


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甲州アルプス・牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山(2.014m)
平成27年(2015)10月日12(金)2名

     

小金沢山へ向かう稜線から見た富士山

すずらん昆虫館前~牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山~石丸峠~小屋平のGPS軌跡

季節は紅葉シーズンであり昨日富士山に初冠雪があった。そして今日は好天が予想される体育の日の祝日とあって、甲斐大和駅は登山客で大混雑である。既に臨時バスが2便出ていて、2台の小型バスも満員で乗り切れない人たちを残して出発する。
甲斐大和駅の改札出口で渡された幾つかのパンフレットには甲州市の山や、甲州アルプスのパンフレットがあった。それによると甲州市の地元団体は滝子山から大菩薩、鶏冠山に至る、小金沢連嶺や大菩薩連嶺の山々を甲州アルプスの愛称で広めたいようである。甲州アルプスと称する主な山を南から北に列挙すると。滝子山(1590m)、大鹿山(1236m)、大谷ヶ丸(おおやがまる、1644m)、ハマイバ丸(1752m)、大蔵高丸(1781m)、黒岳(1988m)、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1994m)、小金沢山(2014m)、熊沢山(1978m)、大菩薩峠(1897m)、大菩薩嶺(2057m)、鶏冠山(1716m)となる。
ちなみに、私はこの全ての山を歩いているが大菩薩嶺の丸川峠から鶏冠山間だけは未踏である。
いわゆる、ご当地アルプスは全国各地にあるが低山ばかりである。関東周辺でよく知られているところでは埼玉・長瀞アルプス(宝登山497m)、千葉・房州アルプス(無実山267m)、神奈川・鎌倉アルプス(大平山159m)、静岡・沼津アルプス(鷲頭山392m)などである。その中で甲州アルプス(小金沢山2014m)は2000m級の稜線で群を抜いている。また大月市の滝子山を除いて全ての山が甲州市内にある。これは今回、地図を眺めていて初めて気づいたことであった。

林道手前の鹿柵付近で見た風景

すずらん昆虫館前で降りるとバス停前に小さなベンチが一つ置かれている。気温は10℃を指していてベンチには露が降りている。ベンチの前には牛奥雁ヶ腹摺山の標識が付けられていた。この登山道は最近開かれたルートで興味があった。身支度をして歩きはじめる。直ぐに林道を横切る。緩やかに登っていくと前方にカラマツ林が出てくる。まっすぐ伸びる踏み跡があるがここは左方向に行く。詳細図参照。要所に赤の矢印や標識があるので見落とさないようにしたい。踏み跡と矢印に導かれて登っていくと鹿柵が出てくる。鹿柵沿いを進むと砂利道の林道に降りるようになる。

林道脇の紅葉風景

林道脇の紅葉を眺めながらしばらく歩く。

林道歩きでは時折富士山の頂上付近や南アルプスも見える


日川林道の牛奥雁ヶ腹摺山登山口 。

舗装された日川林道に出ると牛奥雁ヶ腹摺山の登山口がある。1年前に来た時と周りの景色がすっかり変わっていた。登山道周辺が上のほうまで伐採されていた。

牛奥雁ヶ腹摺山へ登る途中の紅葉

標高1915m付近で大きな岩が出てくる。この岩の上部がパノラマ岩の名があり少し展望が開ける。登っていくと更に展望が開けてきて富士山や南アルプス方面も見えてくる。

牛奥雁ヶ腹摺山頂上直下の縞枯れ風景

牛奥雁ヶ腹摺山の山頂直下は膝丈ほどの笹原(クマザサの一種でスズタケともいう)となっている。そして周辺の林は縞枯れ現象を起こしているのか、この辺一帯が枯れている。この縞枯れは長い年月をかけての森林の再生作用とも考えられている。すなわちこの縞枯れや倒木の後に新しい世代の誕生があるのだ。この枯れ木地帯を抜けると間もなく牛奥雁ヶ腹摺山の山頂であった。 牛奥雁ヶ腹摺山からは正に富士山の大展望が開けます。


縞枯れ付近から見た富士山

雲海のような雲が見えた

牛奥雁ヶ腹摺山山頂(1,994m)

牛奥雁ヶ腹摺山へは予定より15分遅れで到着しました。スープ代わりにカップヌードルの和風コンソメというのを初めて食べました。おにぎりでもパンでも合う感じで食べやすかったです。やや遅れて到着したので昼食もそこそこに済ませて出発します。


牛奥雁ヶ腹摺山からの富士山

稜線の笹原と紅葉風景

小金沢山山頂(2,014m)

小金沢山山頂の紅葉風景

小金沢山へは少し早く到着したのでその分休憩を長くしました。周辺に紅葉が見られましたが、山頂の富士山を背景にできる紅葉は既に落ちていて、時期が遅いのかなという感じです。

暗い樹林帯を下って笹原の稜線に到着した

小金沢山からのやや険しい樹林帯の岩場を下ります。そして前方に開けてきたのは明るい笹原の稜線です。左の山が熊沢山で右が天狗棚山です。手前の笹原を登り下っていくと狼平です。

狼平のダケカンバ(中央)と左側のシンボルツリー(狼平の標識が付いている)

笹原の狼平。前方の山は熊沢山

狼平では周辺の山々を見ながら休憩しました。狼平周辺の紅葉は今一です。レンゲツツジの葉も紅葉というより枯れたようになっていました。今年は紅葉の時期として今日はやや遅い感じです。広葉樹の赤が少なく冴えない感じです。過去に10月15日前後に7回、この周辺を訪れています。素晴らしい紅葉に出会えたのは僅か2回だけでした。それだけ紅葉の良し悪しはその年の気候に左右されるのだと思います。

石丸峠から小屋平に向かうと狼平((左の遠くの山の下)と小金沢山(右)が見えてくる

日の光を受けて輝く大菩薩湖(上日川ダム)

色づき始めたカラマツ林

すずらん昆虫館前~牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山~石丸峠~小屋平のコース断面図

コースタイム 歩行5時間 距離9km 累積の登り903m 下り-704m
甲斐大和駅(バス)8:10~8:38すずらん昆虫館前8:45→9:35登山口→10:55牛奥雁ヶ腹摺山11:20→12:05小金沢山12:25→13:15狼平13:30→14:00石丸峠→14:34林道→14:52小屋平(バス)15:08~甲斐大和駅 。

過去の小金沢連嶺や雁ヶ腹摺山の記録です
H26/07/27 中央沿線・牛奥雁ヶ腹摺山~大菩薩峠 山頂直下からの秀麗富士
H25/07/14 中央沿線・黒岳~雁ヶ腹摺山~小金沢山 高曇りで富士山もくっきり
H23/07/24 中央沿線・小金沢連嶺(黒岳~小金沢山) 緑濃い黒岳の広葉樹林
H21/10/11 中央沿線・黒岳~牛奥雁ヶ腹摺山~小金沢山 変化に富んだ尾根歩き
H21/06/03 中央沿線・石丸峠~大菩薩峠~大菩薩嶺 稜線を彩るコウリンカ
H20/07/23 白谷丸~雁ヶ腹摺山~姥子山 旧500円札の富士が見える山
H19/08/01 中央沿線・大菩薩峠~小金沢連嶺 富士と緑なす笹原の絨毯

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