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丹沢・犬越路~檜洞丸(1,601m)~石棚山稜

平成22年(2010)5月12日(水)2名
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小笄あたりから熊笹ノ峰にかけての岩場に点在するコイワザクラ(小岩桜)
 
新松田から西丹沢自然教室に向けてバスは出発するがその頃から小雨が降りだす。今朝見たインターネットの天気予報でも6時ごろから晴れマークが付いていたので出かける気になった。雨は一向にやむ気配はなく西丹沢自然教室に到着する頃には本降りになっていた。同じバスで来たグループの中には、とんぼ返りして鶴巻温泉で飲もうと言っている人たちもいる。とりあえず犬越路まで行ってみることにして、覚悟を決めて雨具を付けて出発する。用木沢出合から沢筋を遡行する。この頃から雷鳴を伴った雨となる。普段なら何でもない所なのに雨や雷鳴に幻惑されてか不覚にも道迷いする。沢の出合で道標が東を指しているのに左の沢に入り込んでしまった。元の場所に戻るまでロスタイム30分。しばらく広い沢を歩いてから道は沢を離れて本格的な登りとなる。この辺りから雨は小止みとなり雷鳴も遠くに去っていくようになる。
雨上がりの犬越路から丹沢湖方面の展望 小笄へ向かう稜線からの展望
犬越路に到着するころには天気はすっかり回復して陽射しも出てくる。やれやれ、雨の中を登ってきたかいがあった。犬越路からは雲海とまではいかないが、それに近い眺めが得られる。直ぐそばの避難小屋で雨具を外し檜洞丸に向けて出発する。稜線を爽やかな風が吹き、新緑の谷や山を眺めながらの歩きだ。
これから登る小笄のピーク 歩いてきた犬越路方面の稜線
小笄へはいったん下って登り返す。何ヶ所か鎖場がある。その岩場にピンク色のコイワザクラが幾つか咲いている。しかし雨にたたかれて花びらが散っている。
熊笹ノ峰あたりの稜線のマメザクラ 熊笹ノ峰付近から見た檜洞丸
稜線の木々は芽吹き始めたばかりだ。平年より4~5日遅いようだがマメザクラがやっと咲き始めている。シロヤシオやミツバツツジはまだ固い蕾だ。咲き始めるまでには、しばらくは日にちがかかりそうだ。
岩場に生えるコイワザクラ コイワザクラ サクラソウ科 絶滅危惧種
大笄から熊笹ノ峰あたりの斜面の岩場にもコイワザクラが咲いている。群生というほどではなく点在という感じだ。ここでは雨上がりから時間も経って見られる状態になっていた。
1500m付近の稜線に咲くマメザクラ(富士山周辺に咲くので別名フジザクラ、ハコネザクラともいう)
マメザクラ(豆桜、富士桜) 稜線の斜面に咲くマメザクラ
今年は気温が低かったせいかマメザクラがまだ咲いている。マメザクラは野生の桜の一種で木や花も小さいのが特徴です。
檜洞丸頂上直下よりみた蛭ヶ岳 バイケイソウ芽吹く檜洞丸頂上直下
檜洞丸の頂上直下にさしかかると稜線の左手に蛭ヶ岳(1,673m)が見えるようになる。頂上の蛭ヶ岳山荘の小屋もはっきりと見える。
檜洞丸頂上直下から見た袖平山 檜洞丸頂上直下から見た熊笹ノ峰
蛭ヶ岳のさらに左には袖平山(1,431m)が見える。袖平山の左に見える山は風巻ノ頭(1,077m)だろう。袖平山から風巻ノ頭に下る標高差354mの稜線がみえる。
石棚山稜のバイケイソウ 石棚山稜でみかけた2頭の鹿
檜洞丸に到着したのが14時とあって頂上には誰もいなかった。雨支度やら道迷いやらで1時間ほど遅れているので、ゆっくり休む間もなく出発する。ツツジ新道は下り一方だが、石棚山稜は緩やかな起伏を幾つか越えていく。その分距離も長くなり歩行時間もかかる。
石棚山稜の苔むしたブナの巨木 歩いてきた小笄大笄あたりの稜線を見る
石棚山稜は苔むしたブナの木が多くまるで深山の趣だ。板小屋沢ノ頭までは緩やかな起伏の山歩きを楽しめる。板小屋沢ノ頭からは落差の大きい下りとなり、滑らぬように注意が必要だ。板小屋沢に辿りつくとあとは緩やかになる。堰堤を幾つか越えて箒沢公園橋に到着する。少し遅れてやってきた乗客ゼロのバスに乗ることができた。
石棚山稜の芽吹き始めたブナ林
コースタイム 7時間10分(実質) 歩行距離13.08km 累積標高+1,345 -1,393m
小田急線新松田駅(バス)7:15発~8:25西丹沢自然教室(雨具準備)8:45→9:10用木沢出合→(ロスタイム30分有)11:07犬越路→小コウゲ→(撮影10分)熊笹ノ峰→13:58檜洞丸14:20→石棚山→16:05板小屋沢ノ頭→17:08箒沢公園橋バス停
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