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大菩薩・大菩薩峠~天狗棚山(1,957m)~牛ノ寝通り

平成22年(2010)5月5日(水)2名
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苔むした薄暗い樹林帯の中に咲くバイカオウレン(梅花黄蓮)
ゴールデンウイークの最終日、甲斐大和駅からのバスに乗り上日川峠へ向かった。乗客全員は登山客だが予想したより少なく小型バスには空席もある。
バスの車窓から見た大菩薩湖の堰堤 大菩薩峠から大菩薩嶺への稜線
この時期に標高差1000mほどをバスで登っていくので高さによって春の訪れがよくわかる。標高約1000mのやまと天目山温泉、1200mの嵯峨塩館、1360mのすずらん昆虫館と過ぎて行く。山桜やミツバツツジの咲く春爛漫の山の風景が次第に色を失っていく。バスは上日川ダム(大菩薩湖、標高1486m)の堰堤(ダム)の前を通り、更に高度を上げていくと大菩薩湖の湖面も見えてくる。このあたりはやっとカラマツが芽吹き始めたばかりだ。上日川峠からは身支度をして福ちゃん荘前を通り大菩薩峠へと進む。途中の富士見山荘前からは富士山が微かに見えた。
針葉樹林帯に咲くバイカオウレン 直径1~1.5㌢ほどの梅に似たバイカオウレン
大菩薩峠からは樹林帯を熊沢山に向けて登る。薄暗い苔むした樹林帯には白いバイカオウレンの花が点々と咲いている。
大菩薩峠から熊沢山に至る苔むした樹林帯 中央奥は雁ヶ腹摺山、手前の笹原は狼平
熊沢山からは明るい尾根道となり素晴らしい展望が広がる。
中央奥の雁ヶ腹摺山とこれから行く天狗棚山(左) 歩いてきた熊沢山(左)と大菩薩嶺(右)
眼下に見える笹原の石丸峠(左上の写真、天狗棚山の手前の笹原)へ下り、牛ノ寝通り分岐を左に見て登る。登り切ったところが天狗棚山だ。前方に見えるのは小金沢山とその手前の笹原は狼平のようだ。頂上で展望を楽しんでから元の牛ノ寝通り分岐に戻り榧ノ尾山へと向かう。
ピークとは思えぬ切り払われた榧ノ尾山頂 広葉樹の多い牛ノ寝通りには巨木もある
分岐から榧ノ尾山までは緩やかな下りが続く。榧ノ尾山はさしたるピークという感じではなく、木が伐採されており幾分見通しがよい。ここでお湯を沸かしフリーズドライの豚汁などを食べる。今日は5月にしては暑い位で汗をかいたので塩分のあるものが旨い。
大ダワ(棚倉小屋跡)の木にかかるヤドリキ 大ダワより遠く飛竜山(左)と雲取山(右)
榧ノ尾山から大ダワまではまさに牛ノ寝といわれる所以の緩やかな尾根が延々と続く。この辺りミツバツツジが咲き始めていて綺麗だ。だが稜線の下のほうに咲いていて撮影できないのが残念だ。また巨木も多く歩きながらの眼を楽しませてくれる。途中の小休止で凍らせたペットボトルのりんごジュースを飲む。融けてみぞれ状態になっていて、暑いのでこんなものがすごく旨く感じる。
古い木株の下に咲いたタチツボスミレ 葉が3枚花びら?も3枚のエンレイソウ(延齢草)
大ダワからはモロクボ平に向けて進む。谷の斜面は新緑の真最中だ。山側の斜面にはヨゴレネコノメやエンレイソウが咲き始めている。登山道は高指山の西側を巻いていくが、その斜面にイワウチワの咲いている場所があった。時期としてはもう終わりで咲き残りが幾つかあった。
タチツボスミレかな?一際色が濃かったです。 船の碇に似た花をつけるイカリソウ
3時18分に小菅の湯に到着した。3時20分発の上野原行きのバスが待っていたがそれには乗らず、小菅の湯でビールでも飲んでいくことにする。混んでいたら断られるようだが、今回も食事だけでも入れてくれた。
大ダワから小菅へ向かう途中の輝くような新緑。葉ではなく緑色の花が咲いているんでしょうね。
 
上日川峠~大菩薩峠~~天狗棚山~榧ノ尾山~大ダワ~モロクボ平~小菅の湯のコース断面図
コースタイム 歩行7時間 歩行距離14.13km 累積標高+656m、-1518m
JR中央線甲斐大和駅(バス)8:10発~上日川峠9:05→福ちゃん荘→10:00大菩薩峠→熊沢山→10:38石丸峠→分岐→天狗棚山→11:00分岐→11:55榧ノ尾山12:20→13:35大ダワ→モロクボ平→15:18小菅の湯(バス)16:30発~JR中央線上野原駅
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