HOME | 山歩きのプラン  | 山の歩き方 | 登山用品と服装 | 山のアラカルト | 山行記録 | プロフィール | リンク

旧甲州街道~笹子峠~笹子雁ヶ腹摺山~お坊山(1,412m)

平成22年(2010)1月27日(水)2名
ホームページカレンダー
国土地理院ウォッちず
電子国土ポータル
Yahoo地図
@nifty路線検索
関東周辺山歩きバス時刻表
植物図鑑・撮れたてドットコム
PR登山用品・装備のショップ
笹子雁ヶ腹摺山より南アルプス・白峰三山。左より農鳥岳(3,025m)、間ノ岳(3,189m)、北岳(3,192m)
笹子峠に至る旧甲州街道は県道212号日影笹子線として現在も使用されています。この旧甲州街道の最高地点、笹子隧道付近は標高1,000m以上あります。このため冬季は凍結のため道路そのものが12月中旬から4月中旬まで閉鎖されています。車の通らないこの時期に旧甲州街道を歩いて笹子雁ヶ腹摺山からお坊山へと周回することにした。
旧甲州街道登り始めの日影集落付近 旧甲州街道中腹付近の甲州街道峠道
甲斐大和駅前の道を右方向(西)に進みます。国道20号線(甲州街道)にぶつかりますので歩道橋で向こう側に渡ります。橋を渡って川を渡り進むと広い道に出ます。左折して進んで右へショートカットの道を行きます。元の広い道に出ますので右折して進みます。ここから笹子峠まで延々と旧甲州街道を歩いていきます。駅からのアプローチ部分はわかりにくいので、電子国土ポータルで周辺地図をコピーして持って行くとよいでしょう。途中、笹子隧道へいたる中腹あたりで甲州街道峠道の標識があり右手に広い道が伸びていました。後で調べたところ笹子峠へ通じていることがわかりました。機会があったら次回はこの道を歩こうと思います。今回は行き先が不明だったためパスしました。
旧甲州街道中腹を越えて周辺の風景 笹子トンネルの甲斐大和側を見下ろす
笹子隧道に近づいてくると周囲の展望が開け見晴がよくなります。東屋があるところでは八ヶ岳連峰が白い雪を戴いて聳えていました。この先の左手に笹子峠、笹子雁ヶ腹摺山、お坊山への標識がありここを登ることにします。登っていくと右手下に笹子隧道の入口が見えました。すぐの登りで尾根に達します。右に行くとすぐに笹子峠、左に行くと笹子雁ヶ腹摺山ですので左に進みます。
笹子雁ヶ腹摺山より南アルプス(クリックで大画面)
中央は白峰三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)
その右は鳳凰三山、右端は甲斐駒ヶ岳
冬枯れの山道を歩く
今日は風もなく穏やかな冬枯れの山道を歩きます。南アルプスが見えるポイントがあり、富士山も頭を覗かせてきます。暖かい陽だまりの落ち葉に覆われた斜面の前を通ります。二匹の子猪が斜面を駆け上がって消えていきました。きっとふかふかの落ち葉の中で日向ぼっこをしていたのでしょう。突然の来訪者に驚いたようです。しかし、親が居なくてよかったです。居合わせたら向かってきたかも知れません。
笹子雁ヶ腹摺山より八ヶ岳。左から編笠岳、権現岳、阿弥陀岳、赤岳(中央2,899m)、横岳、硫黄岳
笹子雁ヶ腹摺山より富士山 笹子雁ヶ腹摺山より米沢山(左)とお坊山(右)
急な斜面を登りきると笹子雁ヶ腹摺山です。今日は空気が澄んでいて富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面の展望が実にいいです。充分展望を楽しんでから時間も早いので先へ進むことにします。米沢山へは急な下りが連続して続きます。北東の斜面なので日の当たらないところは凍っています。特に落ち葉に隠れている凍っているところは注意して下ります。
展望地より笹子雁ヶ腹摺山 お坊山より南アルプス
途中に前方が切れ落ちている展望地がありました。ここからも絶景が眺められます。眼下に笹子の町が見え、歩いてきた笹子雁ヶ腹摺山も見ることができました。左の肩辺りに見える突起物は反射板です。このあたり中央自動車道や国道20号線(甲州街道)やJR中央本線などの長いトンネルが3本遥か下を通っているところです。米沢山へ向かう登りは急斜面で鎖場やロープ場も何ヶ所か出てきます。米沢山も木々の間から少しは展望は得られます。ここで大勢のグループが休憩していたので、先へ進むことにします。米沢山を下ってピークを越えて下り、更に登るとお坊山です。ここはこのコースで一番展望の良いところでした。時刻も1時近くになりここで昼食とします。先ほど米沢山で休憩していたグループも到着して賑やかになります。
お坊山東峰へ向かう尾根道 大菩薩嶺(左端)、黒岳(中央)、大谷ヶ丸(右端)
お坊山東峰へ寄ってみます。周りは樹木に遮られて展望はききません。何故かここだけに立派な山名板が立てられていました。ここから少し戻って大鹿峠へ向かいます。
北斜面の下りはまだ残雪がある 下山地の景徳院付近、田野集落
北斜面の下りとなり雪が相当残っています。気温も零度以下なので日中でも雪は融けないので残ってるのでしょう。大鹿峠までくると雪はなくなり、標識に従い景徳院の方向へ少し登ります。登りきると標識があり北西の田野方面へ進みます。緩やかな山道で上部を送電線が平行して走っています。北のほうの山腹には天目山温泉でしょうか集落が見えています。靴が埋まってしまうほどのふかふかの落ち葉の道が続きます。やがて眼下に集落の屋根が見えてきて、しばらくの下りで氷川神社前を通りました。集落の間を降りていくと武田勝頼の菩提寺、景徳院前に出て県道にでました。県道の向うに広場があり景徳院入口バス停の乗降場となっており、奥にはトイレもありました。バスに乗らず歩き通すことにして、30分程かけて駅まで歩きました。
お坊山からの富士山
 
甲斐大和駅~笹子峠~笹子雁ヶ腹摺山~米沢山~お坊山~大鹿峠~甲斐大和駅のコース断面図
コースタイム 歩行8時間
JR中央線甲斐大和駅7:45→旧甲州街道→9:45笹子峠上→10:50笹子雁ヶ腹摺山→12:05米沢山→12:55お坊山13:50→14:00お坊山東峰→大鹿峠→14:45田野分岐→16:00景徳院入口バス停→16:40甲斐大和駅
BACK HOME NEXT
山歩きのプラン  | 山の歩き方 | 登山用品と服装 | 山のアラカルト | 山行記録 | プロフィール | リンク
Copyright (C) 2008 気ままに山歩き All Rights Reserved