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丹沢・湯船山(1,041m)~樹下の二人~不老山

平成21年(2009)5月23日(土)7名
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花をつけるサンショウバラ:富士・箱根地方に自生する野生のバラで葉が山椒に似る
駿河小山駅より予約していたタクシーで明神峠へ向う。タクシーの中から見る山の方は雲が掛かっている。「これは雲の中を歩くのかな」と思ってしまう。タクシーを降りた明神峠では道路脇の空き地にテントを張って数人の人がいて何やら待機している感じ。聞くと小田原から山中湖までのラリーを開催中とのことです。どうやらこの明神峠はそのチェックポイントのようです。
(後で調べたところこのラリーは、オックスファム・トレイルウォーカーというそうです。4人1組のチームで参加する、世界的に行われているウォーキング・イベントで、標高差1200mの100kmの行程を48時間以内で完歩するそうです。このあと不老山まで多くの外人さんを含む沢山の人達とすれ違うことになります。)
霧の県境尾根(静岡県、神奈川県) ロープの張られた急な下りを降りる
やはり予感は当たって明神峠からは霧の中の尾根歩きとなった。湯船山までは緩やかな広葉樹林の中を歩く。湯船山直下は少し急な登りがあります。
ギンリョウソウ(銀竜草)の行列 これから登る不老山(928m)が見える
白クラノ頭を過ぎてから落ち葉の中から沢山の銀竜草が顔を出している。あちらにもこちらにも沢山の銀竜草が群がって咲いている。こんなに数多く見るのは初めての経験です。峰坂峠を下ったところから視界が開けてきて、これから登る不老山の大きな姿も見えます。右手の南のほうには箱根の金時山や明神ヶ岳も見ることができた。
群生地のサンショウバラ(山椒薔薇) 濃いピンクや、薄いピンクと表情は様々だ
サンショウバラ群生地に近づいて行くと一本の木にサンショウバラが咲いています。更に進むと次々と咲いている木が現れます。サンショウバラは陽射しが好きなようで周りに他の樹木が茂って木陰になると枯れてしまうそうです。それを現すかのようにサンショウバラの花は日の当たるほうにだけ咲いています。裏側はほとんど咲いていません。
樹下の二人から金時山(中央奥)明神ヶ岳(左奥) 樹下の二人(マユミの木)
充分サンショウバラを堪能してから、薄日の差す、樹下の二人で景色を眺めながら賑やかな昼食タイムとなる。不老山へは40分ほどの緩急のある登りです。不老山南峰では今まで歩いてきた山が見えます。南峰から直ぐ近くの不老山まで行ってみるが、頂上のサンショウバラはまだ蕾でした。南峰まで戻り駿河小山に向けて出発する。
ハコネウツギ:花色が次第に白~紅色に変わる ハルジオンに止まる黒蝶(ダイミョウセセリ)
針葉樹林帯の長い下りを歩く。比較的緩やかで楽な下りだ。一旦林道にでて再び山道に入る。「不老山ハイキングコース」の道標が立てられている。再び林道に出ると林道脇にはハコネウツギが満開になっている。白いミズキの花や、大きな葉の朴の木にも黄色い大きな花が咲いています。黒い蝶は「ダイミョウセセリ(セセリチョウ科)」といい、大名行列の時に ひれ伏す姿に似ているので「大名せせり」という名前がついたそうです。そういえば黒いのは裃(かみしも)で白い点々は家紋にも見えます。武士がひれ伏しているように見え、実にうまい名前を付けたものですね。
ハンショウヅル(半鐘蔓):花の形が半鐘に似る ノイバラ(野茨、野薔薇):野生のバラ
道脇にはハンショウヅルやノイバラがとても綺麗に咲いています。集落を抜けて国道246号の下をくぐる。街中に入りふじみセンター(小山町健康福祉会館)ではラリーに参加している人たちが多く休憩していました。ふじみセンターのゆったり湯(¥300)は小山町営で料金は非常に安いです。ただ飲み物の自動販売機はありますが、ビールなどアルコール類や食べ物は販売していません。アルコールや食べ物の持込は可能です。このため途中のコンビニでビールを購入しました。参加の皆さんと山の話などしながらゆっくり休憩しました。
サンショウバラの花は、わずか一日しか持たないが次々と咲きます
コースタイム 歩行5時間40分
JR御殿場線駿河小山駅(タクシー(1台¥3,520)8:38~9:00明神峠→9:45湯船山→10:10白クラノ頭→11:30樹下の二人12:10→世附峠→12:55不老山→13:40林道→15:30ふじみセンター(入浴)17:25→17:38JR御殿場線駿河小山駅
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