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中央線・小下沢林道~景信山(727m)~南高尾山稜

平成21年(2009)4月4日(土) 単独
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空中を飛んでいるように見える。山の妖精、ヤマエンゴサク(山延胡索)小下沢林道にて
前日の天気予報では今日の天気は下り坂だという。それならば早めに行って早く帰ってくるかと思い、1本早いバスに乗ることにする。JR高尾駅北口のバス乗り場に行くと小仏行きのバス停の前には早くも行列が続いている。8時12分発のバスは一台増便になり2台が続いて発車した。バスは大型車のすれ違いもままならない旧甲州街道の細い道を進む。周辺の民家の庭には花々が咲き乱れている。バスの登山者の大半は日影バス停で降りた。大下バス停で降り、元きた道を戻り、ガード手前の左へ行く坂道を登る。中央自動車道が上を通っている。
マルバスミレ
(丸葉菫)
タチツボスミレ
(立坪菫)
ニリンソウ
(二輪草)
マルバスミレ
直ぐに木下沢梅林が現れ、名残の梅が咲いている。歩いていくと左下には沢、右の山側には斜面が現れる。この斜面の林下は日当たりが良く、スミレをはじめ春の花が沢山咲いている。はじめはスミレだけだったがニリンソウも道の両側に咲き始めている。沢下に白い物があるので降りて確認したらハナネコノメだった。
エイザンスミレ
(叡山菫)
ルリソウ
(瑠璃草)
ミヤマキケマン
(深山黄華鬘)
ニリンソウ
斜面や沢筋には、スミレ、スミレ、スミレ、ニリンソウ、ニリンソウ、ルリソウ、スミレ、スミレ、ミヤマキケマン、ヒトリシズカ、ニリンソウ、ニリンソウ、スミレ、スミレ、スミレが咲いている。今日はやたらに車が通ると思って道端に立っていたらその内の1台が止まり、「今日は山仕事で車が通ります」といった。道理でたくさん車が通るわけだ。
ハナネコノメの群生 ハナネコノメ(花猫の目)
ここまで小下沢林道にて
ニリンソウと
シダの芽生え
ヨゴレネコノメ
(汚れ猫の目)
花々の写真を撮りながら歩いていくと、やがて開けた旧小下沢野営場跡に到着した。林道を直進すると関場峠、左へ行くと景信山、右へ行くと北高尾山稜への分岐点だ。今日は左の沢を渡って景信山へ進む。沢沿いにはハナネコノメの群落がある。だが盛りを過ぎているのか赤い葯の華やかさはない。美しいハナネコノメ(これは3/31)を見るならば3月半ばごろから下旬にかけてが良さそうだ。ヨゴレネコノメがあちこちに独特の花を咲かせている。
大きくなったフキノトウ これから行く城山
電波塔が見える
城山のナメコ汁
¥250
ウグイスカグラ
(鶯神楽)
ザリクボの沢筋を離れて登っていくと途端に花が少なくなっていく。斜面に白い物が点々としているのを見つけて、降りて確認するとフキノトウの成長した姿だった。風もなく穏やかな日で、薄日が差す天気だ。こんな日は眺望はよくないが、花の撮影にはもってこいの日かもしれない。小仏バス停からの合流点からようやく人と出会うようになった。山を走るマラソンマン・ウーマンにも出会う。景信山からは丹沢がうっすら見える。富士山の方向を確認すると、雲とも富士の頂きとも思えるような感じであった。ここからは流石に登ってくる人と多く出会う。小仏峠を過ぎ電波塔のある城山に到着する。城山の茶店前は大勢の人が休憩し昼食をとっていた。やっぱり土曜や休日だと茶店も開いていていいな。大抵は平日に歩くので茶店が開いているのにあったことが無い。今日はおにぎりのつゆにナメコ汁を注文する。薄味でとろりとして素朴な味がして美味しい。七味を入れピリ辛でいただいた。城山からは高尾方面へ下り直ぐに、右へ行く大垂水峠への道を下る。途中の坂道にピンク色をしたウグイスカグラが咲いていた。
スミレサイシン
(菫細辛)
ボケ(木瓜)
実を漬けてボケ酒に
ミヤマシキミ
(深山樒)
展望台から丹沢
中央が蛭ヶ岳
大垂水峠へ向けて下ると、国道20号線・甲州街道に出る。歩道を左へ行くと直ぐに階段があり歩道橋(陸橋)を渡る。混雑する高尾山と違いここはあまり人と出会わないコースだ。ぱらぱらと蒔いたようなスミレがまた見かけられるようになってきた。緩やかな尾根道には鮮やかな木瓜の花や、味わいのあるミヤマシキミが咲いている。大洞山、金比羅山を越えていくとこのコース唯一と言ってよい展望台に出る。眼下には津久井の町や津久井湖、そして丹沢が見える。ここから蛭ヶ岳の北面が見えるのだがうっすらと雪が残っているように見えた。
モミジイチゴ
(紅葉苺)黄苺
ヤマブキ
(山吹)
シュンラン
(春蘭)
ヤブレガサ
(破れ傘)
モミジイチゴ(黄苺)の白い花も沢山咲いています。下を向いて咲く地味な花ですが6月ごろ、黄色い実をつけ食べることが出来ます。泰光寺山の頂上付近でひっそりと咲くシュンランを一株見つけました。ユーモラスなヤブレガサもみかけました。
ケムシじゃないよキブ
だよ!(木五倍子)
ミヤマカタバミ
(深山片喰)
稜線の月 関東ふれあいの道
甲州街道脇のお地蔵さん
時間が早かったので三沢峠まで来てしまいましたが、ここから梅ノ木平へ向かうことにします。沢沿いの林道ですが沢が荒れていて所々崩壊しているところがありました。沢筋の水溜りのところでは蛙の鳴き声がしますが、どこにいるのかわかりません。高い声はメスで低い声はオスなのでしょうか。声を掛け合っているようにも思えました。閉鎖になっている高尾グリーンセンターを左に見て、荒れた林道を進みます。特養ホーム福寿園を右手に見て進むと山里の感じになります。何年か前山歩きの帰りに来たことのある「うかい竹亭」からは多くのお客さんが道路を隔てた別の棟へ移動しています。振り返ると山の稜線には月が掛かっていました。梅ノ木平の甲州街道・関東ふれあいの道で、関東ふれあいの道を専門に歩いている人と出会い、話をしながら高尾山口駅まで歩きました。
日当たりのよい小下沢林道(木下沢林道)の北側(山側)の斜面に咲くスミレ
コースタイム 歩行6時間30分
JR高尾駅(バス)~8:28大下→9:23ザリクボ→10:25景信山→10:55小仏峠→11:10城山11:30→12:30大洞山→14:00三沢峠→14:55梅ノ木平→15:25京王線高尾山口
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