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奥多摩・雲取山(2017m)~長沢背稜

平成20年(2008)5月6~7日(水)
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鴨沢のバス停のすぐ脇に雲取山への標識がある。林道をしばらくいくとやがて左手からの登山道をいくようになる。山桜が咲き、芽吹き始めた新緑が鮮やかだ。
ブナ坂付近から七ツ石山 雲取山から富士山
堂所(ドウトコロ)を過ぎブナ坂に着く。周囲のカラマツも芽吹き始めている。石尾根からはカラマツに覆われた七ツ石山の展望が素晴らしい。展望を楽しみながら奥多摩小屋に到着し近くの水場を往復する。雲取山避難小屋は頂上付近にある。昼前ははっきり見えた富士がうっすらと望まれる。頂上で周辺の山を確認してから雲取山避難小屋で荷物を降ろす。他に単独者と二人連れの男性が今日の同宿者となる。夕刻になり寒くなってくると鹿が何頭もやってくる。明るいうちに夕食の塩ラーメンを食べる。日暮れを待つが富士は期待した夕焼けにはならなかった。ウイスキーを飲んだりして寝袋に入るが、なかなか寝付けず12時過ぎてからやっとまどろむ。
芋ノ木ドッケ付近の倒木地帯 バイカオウレン(梅花黄連)
朝、コーヒーを飲んで簡単な食事の後、雲取山避難小屋を5時20分に出発する。下りきった雲取山荘で水道の蛇口から給水させていただく。芋ノ木ドッケを過ぎると八ヶ岳の縞枯れ現象のような倒木地帯となる。残雪もあり白いバイカオウレンが点々と咲いている。
イワウチワ(岩団扇 ミヤマカタバミ(深山片喰
長沢山へかけてはまだ花は咲いていないがシャクナゲ(石楠花)の群落地帯だ。途中の北側の岩場にはイワウチワが白や薄ピンクの花をつけている。
イワウチワは岩地に生え、葉がうちわ(団扇)に似るためその名がついた。イワウチワは、一見イワカガミ(岩鏡)に似ているが、花はイワカガミより大きくて1つの花茎に1花しか咲かせない点で区別できる。花の咲いていない時期に、葉を比較して両者の区別は容易ではない。イワカガミの葉には強い光沢があるが、イワウチワのそれはやや鈍い光沢である。イワカガミが強い日照がある尾根などにもよく生育するのに比べ、イワウチワは同じ尾根でも半日陰的な所が本来の生育地である。花は4月から5月にかけて咲き、淡紅色か白色で直径2.5cm~3cmほどの大きさである。
酉谷山へは「これでもか!」というような連続したキツイ登りが続く。酉谷避難小屋はがけ崩れで閉鎖されていたが中を覗くと5人程度の小さな小屋だ。この水場で給水する。長沢背稜は南面を歩くようになる。ハナド岩はルートから少し外れた岩場で南面の展望がよくここで新緑の絶景を楽しむ。名前の通り三つの突起(三ツドッケ)を越え一杯水避難小屋から新緑のヨコスズ尾根を歩く。この尾根は新緑が美しく紅葉もきっと見事だろうと思う。途中から谷側が杉林となり、長い長い下りを東日原に下りた。
コースタイム  合計歩行15時間20分
1日目:奥多摩駅(バス)~8:37鴨沢→12:25ブナ坂12:45→14:50雲取山(歩行5時間20分)
2日目:雲取山避難小屋5:20→5:55雲取山荘→6:15大ダワ→7:00芋ノ木ドッケ→9:50タワノ尾根頭→11:00酉谷山→12:45(休)13:15→14:10三ツドッケ→16:15東日原バス停(バス)~奥多摩駅(歩行10時間)
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